洗足の住宅ですが、墨出しが終わりいよいよ間仕切り壁の設置に入ります。大工さんが木で下地を作る場合と
軽量鉄骨という材料で下地を組む場合がありますが、今回は作業効率の良さと廃材が少ない軽量鉄骨にて間仕切壁を
作ることにしました!
間仕切り壁を建てながら、電気屋さんや設備屋さんが工事を一緒に進めていきます。壁や床の中に隠れる配線や配管はこのタイミングで行います。今回はリノベーションでしたので、設計図の通りに出来ない事も多々ありますので、その都度、現場で瞬時に判断していく必要があります。
そんな合間にサンプルを現地にて確認しました。
立掛けてある2種類の大きな板は、ケイミュー株式会社のSOLIDOというセメント板です。内外装に使用できる材料です。
今回は室内壁に検討中!床はIOC株式会社のフローリングです。床暖房を採用していないので無垢板で検討中です!
工事の進捗に合わせて色々とサンプルを現地で確認する作業は大切ですね。毎回できるだけ多めにサンプルを準備して確認しています。
間仕切り壁が完了したら床の工事となります。
今回はキッチンの床排水が一番クリティカルとなり、その排水勾配から床の高さが決定しました。また、マンション改修には管理規約があり床の遮音等級が決められている場合があります。今回はLL-45等級以下という制限がありましたので、遮音性に対応した置き床を採用しました!
写真の中の赤色の配管が給湯、水色の配管が給水、グレーの配管が排水管となります。全てキッチンの配管で、床を貼る時には全ての位置が決定しています!
ここから先は床のフローリングを貼り、壁のボードを貼っていく工事に進みます!
またご報告致します!
さて前回の記事の回答ですが、、、、、
1位は「らべる剥がし雷神」でした!
名前に劣らずかなりのパワーでした。スプレーをして5分位時間を置いてから削るとかなり綺麗になりました!
最下位は「クレ5-56」。。。。。
やはり使用目的が違いましたね。
シールのベタベタは落ちませんでしたがサッシのクレセントの滑りは快適になりました!